「100」は数字という記号であり、一方、「hundred」や「百」は文字です。ここで、文字というのは、記号に読みと文化的な背景が加わったものを意味しています。他の例では、数式や論理式は記号であり、それを文章化したものは文字です。
文化的な背景は普遍的な国際語としては切り捨てる必要がありますが、読み方は読む人間の自由であり、表示ソフトや読み上げソフトで自由に調整できるものである必要があります。
よって、Scientific Englicでは記号と文字はどちらでも書けなければなりません。どちらで書いてもいいではなくて、どちらでも書けるということが重要です。そして、記号で表示するか、文字で表示するかというのは表示ソフトの設定に任されます。
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